山元加津子著『満月をきれいと僕は言えるぞ』『ありがとうの花 - 魔法のメルマガは朝8時に届く』
脳幹出血で倒れた同僚を毎日見舞っている人のお話。「うまく行っても一生植物状態」と言われたのだけれど、意識を回復し、車いすで職場にあいさつに行けるまでに回復。
その様子を毎日メルマガで発信。それを読んだ人の話も出てくるのだけれど、泣ける。
山元さんの「思い」が回復させているのではないかと思う。
出版の順番は『満月をきれいと僕は言えるぞ』が先で、『ありがとうの花 - 魔法のメルマガは朝8時に届く』が2冊目。重複もあるけれど、どちらも泣ける。