蛾を追い払うには気が効くらしい

今朝、香功(シャンゴン)という気功をやっていたときのこと。 サッシに蛾が止まっているいるのが見えた。部屋側なのか外側なのか。よく見てみると、どうやら外側にいるようだ。部屋側で新聞紙を動かしても、全然当たらない。 こっちが窓の外を見ながら香功…

某旅行会社のサイトは...

5月の連休明けに秋田に温泉旅行に行こうと思って予約したんだけれど、某大手旅行会社のサイトが悲惨な出来栄えだった。 ログインした後、アクションをするともう一度パスワードの入力を求められる。これが、ログインするたびに繰り返される。さすがにログイ…

高橋桐矢著『占い師入門』

とても良かった。占い師の心情が正直に書かれている。昨日の午後図書館から借りてきたのだけれど、止められなくて今朝までに読んでしまった。 「霊感」と「妄想」との混同に関する記述は、この種の感覚に対して理解を深めるのにとても役に立った。 この方に…

田邊信太郎他編『癒しを生きた人々 近代知のオルタナティブ』

大学に所属する研究者による大正、昭和(戦前)期の代替治療に関する研究。大学でも正面から研究している方がいることにちょっと驚き。 癒しを生きた人々―近代知のオルタナティブ 作者: 田邉信太郎,弓山達也,島薗進 出版社/メーカー: 専修大学出版局 発売日:…

政木和三著『人類を救う ヒット商品開発法』

う〜ん。面白いと言えば面白いけど...。著者の独自の世界が展開されている。 人類を救うヒット商品開発法―誰にでもできる「精神エネルギー」の応用と実践 作者: 政木和三 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 1995/02 メディア: 単行本 この商品を含む…

吉丸慶雪著 『合気道の科学―合気・発勁の秘密を解く!』

画期的な分析がなされている部分もあるように感じるが、どの程度正しいのかわからないというのが正直な感想。 新装版を読んだのだが、「あとがき」に註があり、「ここで『チカラと感じない力、つまり伝達力』と断定するのは間違いであり...『追補』に追加補…

野口晴哉著 『風邪の効用 』

素晴らしい本だと思う。 もちろん、間違いはあるようには思う。 だが、医者に任せっきりにしている自分の身体を自分の手に取り戻すのに最適の書。自分も動物であることを思い出させてくれる書。 風邪の効用 (ちくま文庫) 作者: 野口晴哉 出版社/メーカー: 筑…

山元加津子著『満月をきれいと僕は言えるぞ』『ありがとうの花 - 魔法のメルマガは朝8時に届く』

脳幹出血で倒れた同僚を毎日見舞っている人のお話。「うまく行っても一生植物状態」と言われたのだけれど、意識を回復し、車いすで職場にあいさつに行けるまでに回復。 その様子を毎日メルマガで発信。それを読んだ人の話も出てくるのだけれど、泣ける。 山…

中村晃子ほか著『図説 安倍晴明と陰陽道』

目的に合わず。歴史が知りたいわけではありません。 図説 安倍晴明と陰陽道 (ふくろうの本/日本の文化) 作者: 山下克明,大塚活美,読売新聞大阪本社 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2004/08/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る

繁田信一著『安倍晴明 陰陽師たちの平安時代』

目的に合わず。著者が書こうとした小説の下調べがきっかけだそうです。 そんなのに付き合う時間はありません。 安倍晴明―陰陽師たちの平安時代 (歴史文化ライブラリー) 作者: 繁田信一 出版社/メーカー: 吉川弘文館 発売日: 2006/07 メディア: 単行本 この商…

長野峻也著『潜在力を引き出す 武術の丹田』

まずは、アスペクトがこんな本を出版しているのに驚き。 結構へんなところに興味があるのね(自分もそうだけど)。 「第7章 丹田開発に絶対に必要な心得」が画期的かと思われます。 何のために武術をやるのか、今の世の中、けんかして勝ったってどうにもな…

河口慧海著『仏教の長生不老法』

『チベット旅行記』を読んで感動したので、同じ著者の本を読んでみた。 正しい生き方をしなさいということですかね。 少なくともひとつ賛同しかねる点はある。自分がベジタリアンになって健康になったから、絶対ベジタリアンがいいとおっしゃっている。これ…

野口昭子著『回想の野口晴哉』

野口晴哉に関心のある人なら皆さんにおすすめ。 近衛文麿の娘にして、野口晴哉の妻という野口昭子の回想録。とくに晴哉の子供の頃の話が時々登場してそれが面白い。う〜ん、私は野口晴哉のようにはなれないな〜(あたりまえだけど)。自分は自分の道を行くし…

内野久美子著『運命の流れを知るソウル・リーディング』

一番ピッタリ来るのは、20歳代、30歳代の女性かな〜。 ただ、この本だけ読んで運命の流れを知るのは難しいかな〜。ある程度そういう知識なり感覚なりを身につけた人が読むと「フムフム」と思うことはあると思う。男、かつ30歳代はとうに過ぎた私も「フムフム…

永沢哲著『野生の哲学―野口晴哉の生命宇宙』

すばらしい本だ。野口晴哉の全体像について知りたいのなら、この本がおすすめ。もっと早く読めば良かった。野口晴哉や関係者の著作と自分自身の体験などをもとに「野口晴哉ワールド」の全体像を提示している本だと思う。 ただ、とくに最初のほうは一般読者に…

『チベット旅行記』河口慧海著

河口慧海著『チベット旅行記』(現代世界ノンフィクション全集〈第6〉) 100年も前にチベットに一人で旅行したお坊さん、河口慧海(えかい)の物語。河口慧海の清廉潔白な人柄が魅力的。 これだけ大変な出来事に出会っても生きて帰ってくるのは、やはり何ら…

エベン・アレグザンダー著 白川貴子訳『プルーフ・オブ・ヘヴン』

内容的には特に目新しい印象はなし。 単に、現役の「優秀な」(と自分でも宣伝している感じの)脳研究者が臨死体験をしたという話。 プルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界 作者: エベンアレグザンダー,Eben Alexander,白川貴子 出版社/メー…

テンジン・ワンギェル リンポチェ著 梅野泉訳 『チベッタン・ヒーリング――古代ボン教・五大元素の教え』

さて、どのプラクティスを実践すべきか? 今の自分にとってふさわしいと思えるものをすべきだ。これまでに縁があり、内容を理解し、修行し、人生に応用してきたものを続ければよい。もし、ひとつの修行法だけですべてを解決できないなら、そのときは別の修行…

吉福康郎著『武術「奥義」の科学―最強の身体技法』

難しすぎ。もうちょっと喩えとか使ってわかるように説明してください! 物理は確かに苦手でしたが... 武術「奥義」の科学 最強の身体技法 (ブルーバックス) 作者: 吉福康郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/11/08 メディア: Kindle版 この商品を含むブ…

藤森博明著『気に成る本』

藤森博明著『気に成る本』 実直そうな著者が実直に書いた印象の本。地道に地道に気を捉えようとして、どうやら捉えたらしい。 「ゆるめ」「呼吸」「腸腰筋を使う」がポイントかな。 私の師匠と同じようなことをおっしゃっているし、恐らく著者の言っているこ…

和式トイレの効用

パーキングエリアでトイレに入った(大のほう)。朝飯時だったせいか洋式はすべて埋まっていた。そこで和式に入った。 おお、この新鮮な感覚。背中の筋が延びて気持ちがいい。 昔の人はこうやって毎日ストレッチしていたんだなあ〜。足首やひざも鍛えられる…

ロッテの応援歌はダサすぎ

昨日、ロッテ-広島戦を見に行った。ヤクルト応援団としては、ロッテに勝って欲しいので、ロッテ側内野自由席に座った。 息子から耳栓を借りたので、応援団のうるささは何とか我慢できるレベルになった。 とはいっても、内野席の住人たちも結構な声で歌うので…

ハタケ、逆転サヨナラ満塁ホームラン!

ヤクルトの畠山選手のファンにとって、至福の時は突然やってきた。 もうこんな日は二度と来ないかもしれない(そうでないことを願うけど)。

カモとオタマジャクシの攻防

おととい池に戻ったオタマジャクシだが、さっそく試練が待っていた。このあたりに住むカモの夫婦がやってきたのだ。 このカモ、このあたりの池や川で結構見かける。人になれていて、池のまわりを人がとおったぐらいでは全然平気。我々の心を和ませてくれる。…

おたまじゃくしは1日で池に戻った

昨日バケツの中に入っていたおたまじゃくしたちは1日で池に戻った。 どうやら池の掃除をしたらしい。

今年は尾長が来ない

うちのまわりには桜の木が結構たくさんある。きれいな花が咲き終わり、葉が出てくると年によって毛虫が大発生する。 一昨年の毛虫はすごかった。糞で道が黒くなった(というのはちょっとオーバーだが)。 去年も「かなりすごそうだな〜」と思っていたら、尾…

大きなバケツ2杯のおたまじゃくし

今朝の散歩で大きなバケツ2杯のおたまじゃくしを見た。 近くの公園の池を改修するらしく水が全部なくなっていたのだが、その池の真ん中に2個の大きなバケツがあり、その中におたまじゃくしがいっぱい入っていた。 このおたまじゃくし、もうしばらくすると一…

バレンティン2発でヤクルト逆転勝ち

村中がランナーを出しながらも7回まで1失点に中日を押さえる。 7回裏、畠山がしぶ〜いレフト前ヒット。続くバレンティンがレフト方向へ今季初ホームラン! 逆転。宮本もヒットを打って出塁。田中浩康バント、中村三塁強襲安打で、宮本三進。岩村がいいあた…

『カールじいさんの空飛ぶ家』☆4.5/5 -- 「大人」の映画ね

息子にきいたところによると興行的にはイマイチだったようだけれど、いい映画だった。 受ける層が小さそうだ。結婚して20年とかたった人が見ると、心に染み渡る場面が何度も出てくるんじゃないかな。これを子どもや若者が見ても、よくわかんないところが多い…

京セラドームの音がよくてビックリ

京セラドームで、オリックス対ヤクルトのオープン戦を観戦。 途中でシェネルの曲が流れたのだけれど、音がよくてビックリ。とても野球場の音響設備とは思えない音だった。 今度だれかの「ドームツアー」に行ってみたくなった。