2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

内野久美子著『運命の流れを知るソウル・リーディング』

一番ピッタリ来るのは、20歳代、30歳代の女性かな〜。 ただ、この本だけ読んで運命の流れを知るのは難しいかな〜。ある程度そういう知識なり感覚なりを身につけた人が読むと「フムフム」と思うことはあると思う。男、かつ30歳代はとうに過ぎた私も「フムフム…

永沢哲著『野生の哲学―野口晴哉の生命宇宙』

すばらしい本だ。野口晴哉の全体像について知りたいのなら、この本がおすすめ。もっと早く読めば良かった。野口晴哉や関係者の著作と自分自身の体験などをもとに「野口晴哉ワールド」の全体像を提示している本だと思う。 ただ、とくに最初のほうは一般読者に…

『チベット旅行記』河口慧海著

河口慧海著『チベット旅行記』(現代世界ノンフィクション全集〈第6〉) 100年も前にチベットに一人で旅行したお坊さん、河口慧海(えかい)の物語。河口慧海の清廉潔白な人柄が魅力的。 これだけ大変な出来事に出会っても生きて帰ってくるのは、やはり何ら…

エベン・アレグザンダー著 白川貴子訳『プルーフ・オブ・ヘヴン』

内容的には特に目新しい印象はなし。 単に、現役の「優秀な」(と自分でも宣伝している感じの)脳研究者が臨死体験をしたという話。 プルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界 作者: エベンアレグザンダー,Eben Alexander,白川貴子 出版社/メー…

テンジン・ワンギェル リンポチェ著 梅野泉訳 『チベッタン・ヒーリング――古代ボン教・五大元素の教え』

さて、どのプラクティスを実践すべきか? 今の自分にとってふさわしいと思えるものをすべきだ。これまでに縁があり、内容を理解し、修行し、人生に応用してきたものを続ければよい。もし、ひとつの修行法だけですべてを解決できないなら、そのときは別の修行…

吉福康郎著『武術「奥義」の科学―最強の身体技法』

難しすぎ。もうちょっと喩えとか使ってわかるように説明してください! 物理は確かに苦手でしたが... 武術「奥義」の科学 最強の身体技法 (ブルーバックス) 作者: 吉福康郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2013/11/08 メディア: Kindle版 この商品を含むブ…