長野峻也著『潜在力を引き出す 武術の丹田』
まずは、アスペクトがこんな本を出版しているのに驚き。 結構へんなところに興味があるのね(自分もそうだけど)。
「第7章 丹田開発に絶対に必要な心得」が画期的かと思われます。 何のために武術をやるのか、今の世の中、けんかして勝ったってどうにもなりません。 変な修行をして気がふれてしまっては元も子もない。「そのあたりよく心得ておきなさい」とおっしゃっています。
この章より前に書いてあることは、私には本当かどうかわかりません。多分本当のように思えますが。
著者による「丹田開発に必要な訓練」は数ページで説明してあり、これをやれば開発されるそうです。
丹田が開発されても、おなかがぽっこりするんじゃ、「あんまり開発したくないな〜」というのが今の偽らざる心境。